なぜ、今日のセミナー講師は「教える側」なのか。
2017年9月 9日 06:36
今年に入ってからセミナー講師の仕事が多く、
だいたい月に2~3回、どこかしらでお話をしています。
今月は、月初に札幌。月半ばに都内で2回やって、
月末には広島でお話をする機会があります。
で、初心者さん向けのセミナーでよく話すこととして
「その日のぼくが講師として教える側で、
参加されている方が、教わる側になっているのはなぜか?」
というのがあります。
これ、その場で即答できた人がほとんどいませんが、
別にこれは、ぼくが卓越した成果を挙げた一流の投資家だからではなく、
「講師のぼくが、参加者さんより早く不動産投資を始めたから」
に他なりません。
10年ちょっとの経験の中では買った物件が思ったほど儲からなかったり、
売り時を間違って安く手放したりといった経験もありましたが、
そうは言っても、これまでに自分は8億円以上の
家賃収入を実際に得ています。
これだけの家賃収入を稼げば、
ローン金利や修繕費や地方の割高な固定資産税を支払おうが、
そりゃ、そのうちの何割かは残りますよね。
誰でも、セミナーの講師としての十分な実績を出せる訳です(笑)
不動産投資をする前や、最初の物件を買ったばかりの頃は、
・継続的な家賃収入
・物件価値の下落を上回る元本返済
によって、資産が着々と積み上がっていくイメージしにくいのですが、
実はとてつもない威力があるのです。
家賃の質も無視してはいけませんが、
すごく良い物件でも普通の物件でも、家賃はちゃんと入るし返済は進みます。
何年にもわたって「不動産投資をするかどうか検討」したり、
または「買い時ではないので様子見」してる間に、
普通の物件を買っても、着実に資産形成をしてる人はいる訳ですね。
物件を持ってない読者さんが、昨日動かない間に、
ぼくには1日で35万円くらいの家賃が入ってきました。
早く始めることの威力を、理解しましょう。
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