支払い業務の仕組み化
2008年3月13日 06:10
今日は金沢駅の近くの
ビジネスホテルに泊まっています。
遠征先では割と夜更かししちゃうんですが、
逆に早起き。帰りの電車で爆睡です。
これから富山に移動して、
管理会社さんと真剣な客付け対策です。(^^)9
さて、今日は泉正人さんの仕組み仕事術の話です。
まだ読んでない人は、すぐ買いに行ってください。
これは絶対必読です☆(^ー^)
物件を購入して、さらに確定申告の時期と重なったことで、
不労所得にかなり近いアパート経営であっても、
業務量がかなり増えてきました。
前にもちょっと書きましたが、
一番面倒なのは、数多くの支払い業務。
特に、振り込みをしている新生銀行(手数料がタダなので)と、
家賃が入金される銀行が違うのが、手間が掛かる要因です。
また、光熱費や借り上げの駐車場などは、
毎月同じ日に振り込みをすればいいのですが、
シルバー人材センターや、
観葉植物のメンテをしてくれる緑化センターなどは
請求書の到着する日が、毎月かなりバラけています。
それなのに、「本状到着後、7日以内のお支払いください」なんて
書いてあったりします。(^^;)
いつ来るか分からない請求書に合わせて、
振り込み手続きをしなければならないのは、
「仕組み化されていない」
ということになります。
ここがポイントなのですが、
例えば、ひとつの振り込み業務をネットで手続きすることなど、
所要時間はせいぜい5分です。
だから、「非効率だけど、まぁいいか(- -;)」
ということになりがちです。妥協ですね。
ですが、この「まぁいいか」が月にいくつもあることが、
今回支払いのリストを作って分かったのです。
トータルで考えると、
毎月数時間単位でムダな作業をしている。
新生銀行にはどこからも入金がないので、
唐突に請求される支払いのために、
家賃が入金される銀行から、
月に何度もお金を移さなければならなかったりします。
(取引銀行には、なるべく多くの残高をキープしておきたいので、
引き出す金額が、どうしても必要最低限になります。)
特に、自分の取引銀行は、
自宅の近くに店舗がないので大変です。(><)
そこで、今回支払業務を「仕組み化」しました。
手数料がタダなのはやっぱり大きいので、
月に1回だけ家賃の入金口座から出金→新生銀行に移します。
資金の移動は、全ての家賃入金とローンの返済、
公共料金などの口座振替が終了した月末に行うことにしました。
そのお金を新生銀行に移し、その時点で到着している請求書を全て
同じ日に支払うことになります。
「7日以内に・・・」という身勝手な請求書は無視。
こちらの支払日に合わせることにしました。
支払いリストを作って支払日を決めて、
リストと請求書を付き合わせながら、考えることなく作業をする。
簡単な変革なんですが、これが仕組み化です。
仕事や日々の生活でちょっとでも「あれ?効率悪いかも?」と感じたら、
迷わず仕組み化の道を探ることが、
この本のポイントだったりします。