時流を読む
2008年3月25日 07:49
Yahoo!のニュースで、マンションが値崩れしているという
記事がありました。
地価も上昇中ですし、建築資材の価格はうなぎ登り。
本来でしたら、下がる要因はありません。
ですが、モノの値段は消費者が決めるもの。
経済要因など、消費者の前では関係ないようです。
最近のマンションが値崩れしているのは、
価格が高騰しすぎて、一般の住宅購入層が買えない水準に
なってしまっているのが原因。
実需で買えない水準であっても、
さらなる将来の値上がりを期待して上がり続けた
バブル時代の高騰とは性質が違ったみたいですね。(^▽^)
ぼくは難しい経済動向の話は得意ではありませんが、
ファミリー層がマンションを買いやすくなっていくことで、
分譲マンションと競合する賃貸物件は、
これから厳しくなりそうな感じです。
ちなみに、一昨年の10月に三軒茶屋で開催した
勝ち残る投資家セミナーでは、
講師の森岡さんが、見事にこの現象を予言しています。
資料10ページ
この前には、なぜここまで価格が高騰しても
実需を伴って上がり続けているのかという理由や、
分譲マンション価格が下がった後、
家賃相場や収益物件の価格推移がどうなるのかも、
きちんと根拠を持って予言しています。(~_~)
こういう時代にはどんな投資が有利なのかということも
事例を挙げて教えてくれてます。
プロフェッショナルはすごいですね。
今日はメルマガ読者さんと、
関内の居酒屋で飲み会です。(^▽^)
楽しみ~☆
読者数も、もうすぐ1000人超えそうです。