巴銀之介の奮闘/藤山勇司さんの新作
2009年5月 3日 06:13
読んだ本は、読書日記に掲載してますが、
特にオススメなので、個別に紹介です。
藤山勇司さんの新刊なんですが、
実用書ではなく、なんと「小説」なんです。
街の不動産屋である巴銀之介さん(60代)が、
不動産の豊富な知識と経験、そして多少の財力を武器に、
関わった多くの人を幸せにしていきます。
まさに、「ハッピー&リッチ」な生き方です。ヽ(^◇^*)/
人助けの過程で、しっかり稼いじゃうところがまた素晴らしい(笑)
文章もホントに上手で、どんどん引き込まれます。
楽しみながら、しっかりと不動産ノウハウも会得できます。
藤山さんの最高傑作だと思いますので、
ぜひぜひお読み下さい。
なぜ不動産投資をしてるかと言うと、
究極的には「幸せな人生」のためだと思うのですが、
それを具現化してくれたのが嬉しいですね。
社会生活を送るために、不動産は避けて通れない存在ですが、
高額でなんだか難しくて、しかもアヤシイ世界です。
その不動産の世界で、知識と経験を良い方向に使えば、
お金を稼げるのはもちろん、たくさんの人を幸せにできます。
もちろん、自分も幸せになれます。
「不動産、いいな~」って嬉しくなると思います。(=´∇`=)
ただ、ストーリーの所々に
「銀之介さんは痴呆か脳出血になって、ラストは死ぬんじゃないか?」
と心配させる記述があって、読みながら心配でした。
結局なんともなく、健康なまま終わるのですが、
もしかしたら、続編に繋がる布石なのかもしれません。( ̄Д ̄;)
読後は昆布茶を飲みたくなったり、
キャバクラにでも行ってみようかな・・・なんて思います(笑)
次回作も、期待したいですね。
ちょっとだけ差を広げることができました。
ご協力よろしくお願いします。
コメント (4)
去年まで藤山先生にマンツーマンで指導を受けていました。
2時間の雑談を1年間続けました。
この小説は書き終えるたびに原稿を見せてもらっていました。
わたしが感想を述べたり、記述に間違えがあったりすると指摘していました。
わたしは三鷹に住んでいるのですが、最初は三鷹から国分寺が電車で20分なんて書いてあったので、10分ですよと指摘しておいたら完成本では10分になっていたのでうれしくなりました。
藤山先生はこの小説を書き続ける気は十分なのですが、売れないと続編はないのです。
読者も不動産に興味がないと買わないだろうし難しいところです。
阿佐田哲也の麻雀放浪記の不動産版のようになればいいのですが、みなさんで買いましょう。
わたしは本日も明日も仕事です。結局藤山先生の指導中には不動産は買いませんでした。画を2枚もらいました。1枚は馬が池の近くで水を飲んでいる絵です。
これは藤山先生のメッセージが込められていると思っています。馬を水の近くまで連れて行くことはできても水を飲ますことはできない。
投稿者: たかやす | 2009年5月 3日 16:15
今日は無料レポートの紹介ありがとうございます(^^ゞ
この本、良い本ですよね。
私も読みました。
それから川島さんの新作もけーちゃんの所から買っちゃいました^^
届くのが楽しみです。
投稿者: 水戸大家 | 2009年5月 3日 21:55
たかやすさん
コメントありがとうございます。
本が売れて続編が出るといいですよねー。
お仕事頑張ってくださいね。
投稿者: 投資家けーちゃん | 2009年5月 4日 07:48
水戸大家さん
コメントありがとうございます。
1000MANプログラム、素晴らしい完成度です。
ぼくも頑張って勉強します。
投稿者: 投資家けーちゃん | 2009年5月 4日 07:57