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リスク対策の失敗事例

福岡から昨日戻ってきました。

2日で7玉のラーメンを食べたので、
体内を豚骨スープが巡っているようです。(笑)


セミナー&飲み会に参加いただいた皆さま、
ありがとうございました。楽しかったですね。


さて、久々に保険の話です。
今日は「リスク対策に失敗した大家さん」の事例。

事故があるまで「掛け間違い」
気づかないのが、保険の怖いところです。


まず、最も多い失敗例が、
「保険金額の不足」に関するトラブルです。

一部保険については、過去の記事で書きましたが、
知らずに契約している人も多いです。

大家さんでもいますが、
住宅ローンで戸建てを買った方などに頻発します。
銀行は「保険金額=融資金額」というような契約を
奨めてくることも多いので、注意してください。


次に多いのが、「新価と時価」の違いによる、
「新旧交換控除」を巡るトラブルです。


「なんで500万の修理費を払えへんのやー!」
「ちゃんと2千万の契約してるやないかー!」

みたいに、怒鳴る人も多いです。


だって、ボロボロの外壁だったのに、
今回の修理で新品になってるじゃないですか。
時価契約だから、時価分しか出ませんよ。

・・・といっても、理解されにくいです。


なぜなら、保険の契約時に、
代理店からしっかりと説明を受けてないから。(^^;)


あとは、今回九州などでもありました、
水害に関する事故で「満額支払われない」という事例。

こちらのページにもあるように、
普通の火災保険では、水害の保険金は削減されます。


水害の危険がある地域の物件では、
オールリスク型の保険にしておかないと大変です。


いろんな失敗事例、トラブルがありますが、
優秀な代理店を経由して加入することで、
ほとんど全ての失敗を、回避することができます。


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 明日から3日間、全賃フェアの開催と併せて、
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