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指し値が通りやすいコンビ

ブログ更新、2日もサボってしまいました。(^^;)

最初にお知らせですが、満室経営新聞の、
5月後購読の締め切りは、明日4月20日です。

【20日締め切り】満室経営新聞

今回は融資特集ということで、

・2010年に融資を成功させた大家さんの座談会
・今田信宏さんの融資インタビュー
・都銀、地銀、信金の実名出し融資インタビュー

などを中心に、全部で40ページくらいです。

なお、何度も新聞購読の申込みをしてる人がいますが、
1回手続きすれば毎月届きます。(笑)


さて、買付の通し方の続き。

「自分が最も高く、確実に買ってくれる」
「この買付を断ると、今後これ以上の値段で買ってくれる人はいない」
と、売主さんに思わせるということを話しました。

実際はもっと高く買う人もいるのに、
そう思わせるという、都合の良い状況を作り出します。


なぜ、このようなことが起こりうるかというと、
物件を売却する多くの大家さんにとって、
物件の適正価格を算出するのが、極めて難しいからです。


ぼくの場合ですと過去に購入した9物件では、
ひとつを除いて以下の特徴があります。

・売主さんは、過去初めて物件を売却する。
・元付けの業者さんは、投資物件を扱ったことがほとんどない。
・売主さんは、中古の投資物件を購入したことがない。

要するに、中古で買ったことのない売主さんと、
実需向けの戸建てを扱っているような不動産会社という、
どっちも良く分かってないコンビから買うのです。

そうすると、値付け間違いで激安で売られたり、
強気で理論的(に見える)指し値が通ったりします。(笑)


売主さんと元付業者に、どれくらい知識があるか。
ちょっと気にしてみると良いかもしれません。




コメント (2)

それ確かに安い条件すねー。特に地方は投資物件扱ってない業者も多いすよね。

全部の不動産業者さんが、
収益物件のこと詳しいというのは大きな誤解ですよねぇ。(笑)


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