大家さんのための携帯メール講座
2010年9月 6日 08:28
月日が経つのは早いもので、9月も既に2週目です。
フェスタまであと25日ということで、
準備間に合うのか・・・と、ちょっと焦ってます。(^^;)
しばらくは、自分のアパート経営よりも、
フェスタの準備とお知らせに集中しようと思います。
でも、この数日間で1件の解約予定が取消になったのと、
1件の申込予定ということで、空室2つ減りました。
ここ数ヶ月は入居状況も順調なので、
ぜひ、年末までこのペースで継続したいと思います。
さて、今日は携帯メールの注意ポイントについて。
これまでいろいろ試行錯誤して、
意思疎通&大家価値アップ効果の高いメールの方法を、
会得することができました。
管理会社さんや仲介の営業さんと、
携帯メールでやりとりをされてる人も多いかと思いますし、
逆にアドレスを聞けないでいる大家さんも、
いらっしゃるかもしれませんので、
そんな方にお役に立てれば幸いです。
◆携帯メールのゲット方法
教えてもらえないのは、「教えたら面倒くさいな」と
思われているからに他ならないので(笑)、
ムリに聞こうとしないで、まずは関係強化に努めた方がいいです。
その上で「一方的な報告電話で手を煩わせたくない」とか
「こちらが電話できないけど、すぐお伝えしたいことがある時のために」
というような、合理的な理由があれば大丈夫です。
◆どんな時に使うか
なんだか緊急連絡時に使うイメージですが、
ぼくが携帯メールをいちばん使うのは、お礼を言うときです。
入居の報告が来たときや、面倒くさいお仕事をしてもらったときなど、
すぐに携帯メールで短いお礼を送信しておきます。
その上で、PCのメーリングリスト(管理会社さんの全員が読む)に、
改めてお礼の返信をすることもあります。
◆絵文字の多用はNG
業務で使っているメールなので、
絵文字は基本的にナシっていうくらいでちょうどいいです。
顔文字((^▽^)←こういうの )は、相手によりますが、
ちょっとならありかもしれません。
特に、年下の女性社員さんへの絵文字多用は、
かなり気持ち悪がられると思います。(^^;)
◆即レスしない。
自分の送ったメールに返事が来ることも多いと思いますが、
その際、すぐに返信してはいけません。
自分が送信 → 3時間後に返信 → 1分後に自分が返信
→ 翌朝に返信 → 2分後に自分が返信・・・
みたいな流れになると、
相手に「返信をしよう」という意欲が薄れます。
これは、以前の記事でも書いていますが、
大家さんとしての、余裕のなさを感じさせてしまうからです。
あと、メールだと対面時のような細かいニュアンスが、
伝わりにくいことが多いので注意してください。
例えば、ちょっとした冗談を交えたメールをニコニコしながら送信しても、
メールの受信相手からは自分の顔は見えません。
文章通りの、キツい内容に取られてしまって、
相手を引かせてしまう危険があります。
携帯メールは、下手打ち(笑)のリスクはあるものの、
相手との関係を強化するために、とても強力なアイテムです。
上手に活用してくださいね。