エイブルの「医療被災者 救済プロジェクト」
2011年3月28日 07:08
賃貸仲介大手のエイブルが、人工透析が必要な被災者向けに、
賃貸住宅の提供を始めるというニュースが出ました。
素晴らしい記事ではありますが、文章通りだと、
「エイブルが借り上げる」のに「住居の確保が難しい」という、
そんな訳ないだろという内容だったので、
事実を確かめるために、エイブル本社に行ってきました。
大企業のエイブルが借り上げてくれるなら、
空室に困っている大家さんが、申込に殺到し、
部屋が足りないなんて、あり得ないと思ったからです。
この支援策をエイブルに呼びかけ、実現に導いた、
藤山勇司さんに、同席いただきました。
最近、なぜか藤山さんとの行動が増えてます。(笑)
エイブルの担当、加茂さんのお話によると、
今回の支援は、事前に物件情報を募る登録制ではなく、
まず、入居者さんが普通に部屋探しをした上で、
希望物件のオーナーに、エイブルが借り上げの交渉をするものです。
速攻でエイブルに電話して「借り上げてくれ!」と、
支援という名の営業活動をした大家さんも多いみたいですが、
そういうものではありません。
制度詳細や、大家さんへのお願い事項などについては、
満室経営新聞の号外版として、早ければ本日中に、配信予定です。
号外版は、購読者さん以外でも読めるようにします。
元赤坂の、エイブル本社ロビーにて。藤山さんと加茂さん。
コメント (2)
エイブルの本社って関西だと思っていましたが勘違いですか?
システムがよく分かりませんね。
ともかく人工透析患者の手助けになればよいですね。
投稿者: 静岡すずめ | 2011年3月28日 14:07
静岡すずめさん
コメントありがとうございます。
創業は大阪みたいですね。
先ほど新聞の号外版を配信しましたので、
お読みいただければ幸いです。説明が載ってます。
投稿者: 投資家けーちゃん | 2011年3月28日 14:15