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エイブルの「医療被災者 救済プロジェクト」

賃貸仲介大手のエイブルが、人工透析が必要な被災者向けに、
賃貸住宅の提供を始めるというニュースが出ました。

Yahoo!ニュースの記事(3/24)


素晴らしい記事ではありますが、文章通りだと、
「エイブルが借り上げる」のに「住居の確保が難しい」という、

そんな訳ないだろという内容だったので、
事実を確かめるために、エイブル本社に行ってきました。


大企業のエイブルが借り上げてくれるなら、
空室に困っている大家さんが、申込に殺到し、
部屋が足りないなんて、あり得ないと思ったからです。


この支援策をエイブルに呼びかけ、実現に導いた、
藤山勇司さんに、同席いただきました。

最近、なぜか藤山さんとの行動が増えてます。(笑)

110328000.JPG


エイブルの担当、加茂さんのお話によると、
今回の支援は、事前に物件情報を募る登録制ではなく、

まず、入居者さんが普通に部屋探しをした上で
希望物件のオーナーに、エイブルが借り上げの交渉をするものです。


速攻でエイブルに電話して「借り上げてくれ!」と、
支援という名の営業活動をした大家さんも多いみたいですが、
そういうものではありません。

制度詳細や、大家さんへのお願い事項などについては、
満室経営新聞の号外版として、早ければ本日中に、配信予定です。


号外版は、購読者さん以外でも読めるようにします。

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元赤坂の、エイブル本社ロビーにて。藤山さんと加茂さん。




コメント (2)

エイブルの本社って関西だと思っていましたが勘違いですか?

システムがよく分かりませんね。
ともかく人工透析患者の手助けになればよいですね。

静岡すずめさん

コメントありがとうございます。
創業は大阪みたいですね。

先ほど新聞の号外版を配信しましたので、
お読みいただければ幸いです。説明が載ってます。


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