達人大家さんのすごい価値観
2011年9月 7日 07:40
先週末の大阪ツアーでは、3名の大家さんに、
インタビューをすることができました。
・「がんばる家主の会」 代表の松浦昭さん
・「ひよこ大家の会」 代表の宮本恒夫さん(もっさん父)
・「大家さん学びの会 関西」サポートチームのアキラさん
アキラさんは、現役のサラリーマンのため匿名ですが、
皆さんそれぞれ、凄いノウハウをお持ちでした。
詳細は、新聞または音声セミナーでお伝えしますが、
その片鱗だけ、ご紹介しますと・・・
松浦さんは、リフォーム(原状回復)のクオリティが、
半端じゃないくらい高品質です。
50㎡ちょいのお部屋で、50万円以上とか平気で使います。
また、いわゆる退去後の「ルームクリーニング」に、
同様のお部屋で、6万円もかけ、徹底的にきれいにします。
詳細を伺いましたが、ぼくが知ってるのとは別次元のお掃除です。
しっかり使っているからこそ、築26年となっても、
仲介会社さんに「新築を超える物件」として、認知されるくらいの、
競争力の高いマンションを維持できるのです。
「空室多くて、家賃も低下」→「最小予算でリフォーム」→「さらなる減収」
という、負のスパイラルに陥らないためにも、
ぼくも少し、清掃とリフォームを徹底しようと思いました。
また、宮本さん(父)が率いる、ひよこ大家の会の皆さんは、
「物件資料?そんなのができてからでは遅すぎる」
「ネット掲載?そんな情報、ありえん。(= ̄▽ ̄=)フフ」
というようなことを、口を揃えておっしゃいます。
では、「物件の情報はどんな形態で来るのですか?」と伺ったところ
「ゼンリンの地図の現地のところを、○で囲んだもの」
とのことでした。(^◇^ ;)
ある意味、究極に早い情報形態ですね。
そのほかにも、すぐに使えて不動産投資が激変するノウハウを、
たくさん伺うことができましたので、
ぜひ、新聞やMSPの登録をして、配信をお待ち下さい☆
いま、ノウハウって言葉を使いましたけど、
松浦さんや宮本さんのような、達人の方たちは、
ノウハウ以前に、賃貸経営についての「価値観」が違う気がしますね。