CPMの推薦文。
2013年1月28日 07:53
CFネッツの猪俣淳さんや、倉橋隆行さん。
オーナーズエージェントの藤澤雅義さん。
トラブル解決エキスパートとして有名な熊切伸英さん。
彼らのような、「不動産のプロ中のプロ」のみが所持する、
賃貸管理最高峰の資格が、CPM(Certified Property Manager)です。
アメリカのシカゴに本部を置くIREMという組織が、
かなり厳格な倫理規定のもと、CPM制度を運営しています。
「あいれむ」と呼びます。
試験や研修も、めちゃめちゃ大変なんですが、
なんと、ぼくが金沢マンションの管理をお願いしている会社の社長が、
めでたくCPM試験に合格したとの連絡がありました。
これはすごいですねー!ヽ(^◇^*)/
さらなる管理力&募集力アップは間違いありません。
しかし、難関資格&厳格な倫理規定ということもあり、
CPMの取得には、カリキュラムや試験だけにとどまらず、
各方面からの推薦が必要なんだそうです。
推薦が必要なのは、上司、既にCPMを取得している人、
そして、クライアント(管理を任せているオーナー)の3名。
ということで、直々に社長から依頼を頂いたので、
クライアント代表として推薦させていただくことになりました。
送られてきた依頼状は、こんな感じ。
英語を直訳したって感じの文章です。
そして、ぼくが記載する推薦状はこういう書式でした。
・誠実さ、正直さ、道徳的人格はどうか。
・不動産管理の能力を、雇用者になったつもりで評価。
という感じで、かなり客観的な記載を求められます。
しかも、書き終わったら専用の封筒に入れて割り印をし、
依頼者(管理会社の社長)は、絶対に読めないようになっているのです。
さすが、最高峰資格。厳格な運用ですね。
CPMのテキストを見せてもらったことがありますが、
ものすごい分量と、中身の難しさにびっくりでした。
この資格を取得している方がいるような管理会社さんは、
確かな実力があると見て、間違いないかと思います。