映画の記録 2015-2
◆マネートレーダー 銀行崩壊
イギリスの名門ベアリング銀行を、実質1人で潰してしまったトレーダーの話。
事実は小説より奇なり・・という映画。
むしろフィクションだったら「そんなことはあり得ない」と思えてしまう。
◆ラスト・ベガス
ロバート・デニーロさんが出る映画は全部観ようと思ってます。
特になんてことないんですが、普通に良い映画。見終わったあとの気持ちがいい。
おじいちゃんになっても楽しいことをするためには、
やはり、ある程度のお金は必要ですね。あとは健康でいること。
◆八甲田山
「映画に学ぶ~」でもご紹介した、高倉健さん主演の名作。
昔の映画は、救われない結末のものが多いです。
◆酔拳
ジャッキーチェン初期の名作。ストーリーはめちゃめちゃですが面白い!
ご飯を美味しそうにガツガツ食べるシーン(無銭飲食)が、印象に残りました。
◆キング・オブ・コメディ
ロバート・デニーロさん主演作品。
若い頃に主演した「タクシードライバー」という作品に通じるような、
自分の願望を実現するために何でもする・・という人の話。
この映画では、「テレビで漫談をしたいお笑い、売れないお笑い芸人」が主人公です。
ラストの大どんでん返しは本当なのか、これも妄想なのか・・。
自室の壁に、こんな絵を描いちゃうくらいの人ですから。
◆アニー・ホール
アカデミー作品賞を獲ってる映画。斬新ですが、淡々としています。
監督のウディ・アレンは、連れ子の女性と結婚したあと離婚。
その連れ子と再婚してしまうという、かなり破天荒な人生を送っています。
才能のある人は、変わっていても女性には魅力的に映るというのと、
自分と正反対の人には、なぜか惹かれてしまうということを学べる作品。