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絵画が経費になるかは、総額と大きさで決まる。

ぼくの事務所は、自宅からタクシーで千円くらいの距離で、
ゴールドジムから歩いて4分の場所にあります。

満室経営新聞を発行している、ハートブレインにも徒歩15分。
自転車なら10分で行くことができます。


事務所からの景色は、昼夜とも非常に素晴らしく、
来訪者さんに褒めてもらえます。

150829000.jpg

目の前の駐車場は、ずーっとそのまま駐車場でいてほしいです。。(笑)


さて、その事務所にはこんな絵を飾ってあります。

150829001.jpg
横幅が140㎝くらいです。


イタリアのティノ・ステファノーニという画家さんの絵で、
版画なので、そこまで高いものではありません。

この絵を初めて観たのは、15年くらい前に行った八王子の家具屋さんで、
美術にはまったく詳しくないものの「これはいい!」と感動し、
いつかは欲しいなぁと思っていたものです。


金額的なものもそうですが、こういうものにお金を払う習慣がないし、
自宅の壁には掛けておくスペースもないしで、そのまま10数年が経ちましたが、
事務所移転を機に、購入することにしました。


そこで気になるのが、「絵は経費になるのか」ということです。

税理士さんに質問してみたところ、

150829002.png


というような回答をいただきました。

1号というのは、だいたいA5のノートよりちょっと大きいくらいで、
それで2万円というのはかなり高い絵ではないでしょうか。

ちなみに事務所の絵は、総額20万円もしなかったので、
無事に一括償却することができました。


こういう絵は、事務所環境の維持・向上に役立ってるかもしれませんが、
売り上げを増やすために必要かっていうと違いますよね。
税金の仕組みも、意外なところで結構ゆるいです。


※ちなみに、このステファノーニさん。似たような絵ばかりを描いていて、
 名前で画像検索すると、間違い探しの問題のようです。

 150829003.png





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