加賀マンションの売却。
2016年3月19日 11:11
既に満室経営新聞プレミアムには載せましたが、
8年間保有した、加賀のマンションを売却しました。
温泉地という特殊な場所で、唐突なRC賃貸マンション。
物件の周りには賃貸住宅自体がありません。
ストリートビューで物件の隣地をチェックした画像。
観光ニーズに頼りっぱなしなので、能登あたりで地震が起きると
すぐに観光客が減って旅館経営がピンチになったり、
そもそも当該エリアへの転入者の数が、圧倒的に少なかったりで、
不安を抱えながらの経営でした。
ただ、優秀な管理会社さんからしっかりとサポートを得て、
トータルでは高い入居率と、低いコストを維持することができました。
売却時も満室でしたし。
突然雨漏りがして、数十万円の出費があったり、
固定資産税だけで家賃の1ヶ月分以上が出て行ったりと、
キャッシュフローは良い時も悪い時もありましたが、
その裏で着実に残債は減って、含み資産に変わっていきます。
売却時には、その資産が現金に変わって手元に戻る訳ですが、
ここが「資産を買う」不動産投資の良いところですね。
ただ、現金は増えたものの物件数は当然減ってしまって、
現在の所有は、147戸になりました。
200戸くらいまで増やしたいので、引き続き頑張ります。