早く決めたい。
2007年2月25日 18:56
日曜日ですが、早起きして契約に行ってきました。(^◇^)
吉祥寺のホテルでコーヒーを飲みながら、長い重要事項説明を聞きます。
これまで何度も重説を聞く機会がありましたが、書類を読めば分かるようなことばかりですね。
それよりも、「このマンションはなぜ売却されることになったのか」とか「管理会社はどのようなところで、募集はしっかりされていたのか」などの情報の方を聞きたくなります。
物件を検討する時には、登記簿を必ずチェックすると思いますが、今回の物件には抵当権が2億2000万円、金利が4.95%で付いていました。
新築だから30年返済だとして、月の返済額が117万円ちょっと。
このマンションの満室時の家賃が140万円くらいですから、到底やっていけません。
※ローンの計算は、このサイトを使ってます。
元々は地主さんで土地は自己所有されていたはずです。
新築も、やり方を間違っちゃうと大変ですね。(;-_-)
さて、今日はわざわざ富山から業者さんに上京していただいたにも関わらず、手付金の支払いはしませんでした。
契約書に印鑑は押しましたが、売り主さんが何も書いてないので、売買契約は成立していません。
週末にぼくよりも1000万円高い金額で買付を入れた方がいたらしく、売り主さん側の金融機関(債権者)が、ちょっと迷っているようなんです。(><。)
※売り主さん自身には選択権がないようです。(^^;)
ここで売却先を変更することは、業者間のモラル的に問題があります。
また、売り主さんには年度内に売却を完了したいという強いニーズがあるので、融資も通っていて決済が確実なところへ決めた方がいいんだろうと思います。
ですが、プラス1000万円という金額は大きいですよね。(^^;)
数日のうちには結論が出るかと思いますが、まだまだ気を抜けない状況です。(ー_ー;)
1時間くらいで重説が終わって、たくさんの資料をもらって帰りました。
賃貸契約書のコピーや、各種の図面、構造計算書などなど・・・。
これだけの資料が残っていたのは、今回が初めてです。
なくさないように気をつけます。