現地の不動産投資セミナー
2008年3月31日 10:41
こちらでは、1日の行動が終わった夕方に
ブログを更新しています。
日本では朝更新することが多いので、
だいたい同じタイミングです。
さて、今日はサンディエゴから北に100kmくらいにある
オレンジ・カウンティという場所で、
日本人向けの不動産投資セミナーに参加しました。
儲かるかどうか、リスクが高いか低いかは別にして、
なかなか面白いです。
まだ勉強&研究が必要ですが、
今日までで感じたことを列挙しますと、
・不動産は、値上がり前提で取引されている。
日本のバブルとは違い、かなり堅い前提のようです。
・金利は高いが、ローンは借りやすい。
日本に比べて、属性が重視されていない。
・だから、日本にいながらアメリカの物件を購入し、
ローンを組むことも可能。
・小規模の投資用アパートがあまりない。
あっても効率が悪いので、敬遠されている。
・2Mドル以上の大規模アパートか、
戸建てまたはコンドミニアムが不動産投資の主流。
・ほとんどすべての物件で、水道代は大家負担。
・日本のように単純に築年数での残存期間で判定されず、
不動産を第三者機関が査定して、価値を決める。
・だから、築20年の木造でも30年のローンも組める。
・木造で27.5年という償却年数は決まっている。
ただし、それを経過した物件を購入しても、
日本のように4年で全部償却できるようなことはない。
・全体の景観と地域の不動産価値を維持するために、
外壁や屋根の色使いに、制限がある。
・共同出資して設立した法人でいきなり融資を受けることも可能。
数人~10人くらいが、それぞれ10~20万ドルを拠出して、
5Mドルくらいの物件を購入するようなケースも多いようです。
オレンジ・カウンティからの帰り道では、
スーパーで食料品などを買う機会がありました。
6Lの水が売っていたり、2kgの肉が売っていたり、
業務用か?というくらいの単位で陳列されていました。
何事も大きいです。
これから夕ご飯を食べに行きますが、
お昼はなぜか、さぬきうどんでした(笑)