2日遅れで全賃新聞を読みました。
住所変更の手続きを、未だにしていないので、
届くのがちょっと遅れるのです。(´~`ヾ)
「本紙記者に開き直った姜社長」
なんてリプラスの記事が大きく載ってました。
「滞納保証は小口現金回収マシーンだ」
とおっしゃっていたそうです。(^^;)
保険でもそうですが、
保証料や保険料の領収から、事故や滞納の発生までは、
かなりタイムラグがあります。
有事の際に、すぐ現金化するための流動性確保と、
運用先の破綻などに備えるリスクヘッジのために、
保険会社には不動産、貸付、株式などの運用種類や、
同一の運用先への資金配分割合について、
かなり厳しい制限があります。
詳しくは、保険業法施行細則に書いてありますが、
読んでもよく意味が分かりませんね(笑)
要するに、不動産が良さそうだからって、
そればかりに資金を回せないようになってます。
バランスのよい安全運用が、
義務づけられているということです。
滞納保証会社は、その辺の規定がないか、
あっても相当ゆるいものだと思われます。
一時的に資金が流れ込んで来たのに浮かれて、
適当な運用をしている可能性は、かなりあります。
そういうのと、先日書きました逆選択の怖さがあって、
滞納保証については、「???」ってのが消えません。
確率が高めで、PMLの額が低いリスクの引受は、
会社的に儲からないというのが定説です。
それから、2ページにめぼくのインタビューがありますが、
ちょっと意味が分からない文章になってます(笑)
これは、3億とか金額が大きな物件の大家さんは、
経営力がある場合が多いので、破格値で売られにくい。
1億以下くらいまでの物件だと、
空室だらけで高利回りっていうのあるので、
そういうのを狙えば、相場無視の破格値物件が
買えると思いますよー・・っていう話です。
あと、東京都中央区じゃなく横浜市中区に住んでます。
ここは美化しすぎです(*/∇\*)