地方と都心 どちらが良いか?
2010年1月22日 07:28
2月末に開催される藤山さんの競売セミナー。
先日収録してきた映像の一部を切り取りまして、
未編集ですが、youtubeにアップしました。
告知サイトにある「特典映像」というのは、
このような撮影映像を編集したものです。
撮影当日の自分は、ちょっとした監督のような役割で、
藤山さんや沢さんといった大御所に向かって、
「すいませーん。今のセリフやり直しで。(ノ´∀`*)」
などという大それたことを言っておりました。(笑)
完成度の高いのができると思いますので、
特典付きのパッケージで申し込まれることをお薦めします。
さて、今日の「これから不動産投資」シリーズは、
「都心がいいか、地方がいいか」について。
「全国どこでもアパート経営」という本まで出してるので、
当然ながら、地方の投資を推したいところですが、
こちらもメリット、デメリットがあります。
地方のメリットは何といっても高利回りです。
空室がちょっと多かったりすると、もう買い手が付きません。
従って、激安で購入できることになります。
また、地主系の大家さんの割合が高い上に
アパート経営に掛ける熱意も低めの方が多いので、
ちょっと頑張れば、すぐに成果が出ます。
都心はとにかく利回りが低いので、
フルローンで買ったりすると、全然お金が貯まりません。
また、路線価と実売価格の関係で積算が出にくく、
フルローンを引くこと自体が難しいです。
自己資金が少ないうちは、一棟ものを買うのは困難です。
しかし、都心部、特に23区内であれば、
賃貸需要は絶対になくならず、経営は安定してます。
単位面積あたりの家賃が高いので、
固定資産税やリフォーム費用などの経費が、
相対的に割安なのも良い点です。
募集しやすいから、広告料も高騰してません。
国内・海外を問わず、本当にすごい一流不動産投資家は、
一等地で物件を買ったり建てたりしていますので、
トータルで儲かるのは、やはり都心物件なのでしょう。
以上のことを考えると、やはり最初は地方から。
入居付けを頑張って高い入居率を維持すれば、
キャッシュフローがたくさん出ますので、
その資金を使って、良い場所の物件を買うのがお薦めです。