売るか保有かの具体的事例 その3
2010年3月30日 07:01
光速投資法のセミナーが5月と6月に開催されます。
すぐに満席になるはずですので、お早めにどうぞ。
初回セミナーに自分が参加したときの、
下手くそな字の感想が載ってます。(笑)
それから、満室経営新聞が、色んなブログでも紹介されてまして、
創刊後から、200名以上の購読申込みがありました。
内緒ですが、申込み完了メールに返信して、
「どうしても創刊号が読みたい!」というアピールをすると、
並々ならぬ購読への熱意を感じた場合のみ、
サポート担当の人が、個別に送ってくれるみたいですよ。(ノ´∀`*)
ちなみに、担当はエミゾウさんではありません。
特別に創刊号をゲットした方は、
ぜひ、感想フォームを送信してくれると嬉しいです。
ブログ紹介、ありがとうございます☆
さて、売るか保有かの具体例その2は、
最初に購入した、富山県郊外の木造アパートについて。
こちらは1980万円で購入しまして、
満室時の家賃収入は32万円。年間で384万円。
表面利回りで19.4%ということですが、
購入した6年前に比べると、月額家賃が1万円減ってます。
年間の税引前キャッシュフローは、約100万円です。
減価償却がそこそこ取れるので、
税引き後の手取りでも、80万円くらいあります。
家賃に比べてキャッシュフローが低いのは、
このアパートの融資が、10年返済だからです。
とはいえ、築20年にもあるアパートですので、
10年間で「80万×10」の収益は無理でしょう。
堅めに見て、600万円くらいでしょうか。
一方、残債はかなり減っていて、現在約800万円。
となると、今後の家賃低下や空室増のリスクを考えると、
売却もアリかな・・という選択になります。
600万円の手取りを残すための売却価格は、
1500万円くらいで良く、この値段だと譲渡益が
ほとんど発生しないからです。
こんな感じで、持ち物件によって色んな選択があるので、
定期的にチェックしてみると良いかもしれません。