空室が埋まる未来を選択する。
2012年3月17日 07:50
ちょっと前に、「空室対策は気合いだ」というのを、
学術的に考えるという記事を書きました。
全然詳しくない、量子力学まで持ち出して、
「気合いを入れることで、無限の可能性の場から、
空室が埋まるという未来を選んでいる」
と結論づけている訳ですが、
別に、空室が埋まるという結果以外にも、
当てはまる現象だと思います。
例えば、入居者さんにトラブルばかり起こる人は、
「ここの入居者は、どうも信用できない」と、常日頃考えているので、
そういう未来を、選び取っていると言える訳です。
さて、先日もこんなことがありました。
持ち物件のうち、富山にある2つの物件に、
合計5つの空室がありました。
BBTの収録があったり、カンボジアに行ったりで、
自分の空室対策は、ここ数週間放置状態。
金沢、加賀のマンションは満室になったのですが、
既に3月も中盤。これはやばい!と思って、
以下のようなメールを出しました。
すると、2時間後くらいに返信メールが来まして、
ということでした。
数週間ぶりに起こした、空室を埋めるための行動。
フェスタのあとくらいから、まったく新規入居がなかったのに、
行動の1日前に、申し込みが2件入っている。。
偶然にしては、ちょっとできすぎてますよね。
これは、「1日前から入居が決まっている」という未来を、
自分で選び取ったということだと、思ってます。