先日、雑誌の企画で不動産投資家同士の対談がありました。
一応、「覆面座談会」ということで顔や名前がでないことになっていますが、プロフィールを見るとすぐ分かると思います。
自分も色々意見を言いましたが、ほかの参加者のお話を聞いて勉強になることも多くて、楽しく過ごせました。お金ももらえるし(笑)
他の投資家の方と話していてよく思うことなんですが、ぼくに比べて「経済動向」「金利情勢」「人口動態」といった指標をよく把握しています。
例えばリートが住居系の物件を売りに出していて、事務所ビルへシフトしている・・・というようなことも、その時に聞きました。
ぼくは、あまりこういったことは気にしていません。
賃貸住宅に住む人は絶対にいなくならないし、金利が10%になるようなこともないと考えています。
確かに4~5%の金利になるくらいで不動産経営が厳しくなるようなら、やめておいた方がいいかもしれないですが、一定の水準以上の物件を購入して、高い入居率を維持する方が大切だと思います。
リートの動向を気にするよりも、入居者さんから好まれる設備の研究をするべきだし、アテにならない20年後の人口予想を元に投資戦略を考えるよりも、管理会社さんとの関係を強化する方がよっぽどリスクの低下につながると思っています。
あと、自分でアパート経営をバリバリやっていながら、ネガティブな話ばかりする人っていうのもいやですねぇ。(メ-_-)
そんなにアパート経営の将来性がないなら、おまえがやめろよって思います。
「逆煽り」でライバルを減らそうとでもしているのでしょうか。
もし、本当にそこまで心配しながらアパート経営をやっているのなら、人生の幸せ度が低いとしか言いようがありません。
以前実施したセミナーで、財布レポートを書いているNSX松田さんが、
「不動産投資関連の本は、いいことが書いてある部分だけを読むんです。」
と話していました。やっぱりこうじゃなくっちゃ(*^▽^*)
金利や人口など、自分ではどうにもならないことで心配するのはやめて、もっと身近なところに焦点を持って行きましょう。
アパート経営は労力の割に高い収益が上がる、ホントに恵まれた事業です。
もっと幸せを感じながらやりましょう。