これからしばらく、保険の話を中心に書いていくので、
ブログランキングのクリックのうち、
30%を保険カテゴリーへ振り分けました。
このカテゴリーは、不動産投資ほど厳しくなく、
30%を振り分けただけで、既に1位です。(笑)
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▲30%の確率で、保険ランキングの順位が表示されます。
当然、不動産投資のポイントや順位は落ちますが、
ぼくがランキングをやっている目的は、
順位ではなくて、新しい読者さんの獲得なので、
まぁいいかな~という感じです。
でも、2階級制覇とかできたら、カッコイイですけどね。(ノ´∀`*)
さて、難しい話が続いたので、今日は小話その1。
保険会社の「ノルマ」について書きます。
就職活動の時、入社3年目くらいの先輩に、
「やっぱり、ノルマってあるんですか?」と聞いたんですが、
その時の先輩社員の回答は・・・
「あぁ。ノルマしかないね。」
というものでした。( ̄Д ̄;)
実際のところ、数値的に超厳しい訳ではありませんが、
ノルマの「種類」が尋常じゃなく多いのです。
まさに、ノルマしかない状態。
ざっと挙げますと、まず種目別の売上数字があります。
「自動車」「自賠責」「火災」「傷害」「新種」
「積立」「年金・介護」「生保個人」「生保法人」
「一般種目計」「長期種目計」「生保計」 はい、これで12種類。
それぞれに「単月」「累計」があるので、合計24種類。
事故の多い契約ばかりだと、利益がなくなってしまうので、
「自動車損害率」「新規1-5等級引受割合」
「等級プロテクト引受件数」「事故多発契約謝絶割合」
のような、「ロス(損害率)管理」と呼ばれるノルマがあります。
ちなみに「新規1~5等級」というのは、
他社で事故を起こして、自分の会社に移ってくる人で、
保険会社としては、有り難くない契約です。
事故が多い人を断る・・という仕事もあります。
でも、実際に断るのは代理店さんなので、
上手に説得して、断っていただくのが腕の見せどころです。
ノルマの種類はまだまだあって、
「代理店新設件数」「経営研修生採用人数」など、
自社の保険を販売してくれる代理店さんを増やすという
販売網関連のノルマもあります。
それも、「プロ代理店」「自動車販売関連」
「指定(民間車検)工場」「税理士」など、
業態別の、新設数目標があったりします。(´ヘ`;)
まだあるんですが、キリがないので終わります。(笑)
ちなみに、ぼくはずっと営業部門にいましたが、
事故の査定や支払をする部署にいても、
やっぱりノルマの種類がたくさんあります。
でも、ノルマ=悪という訳でもなくて、
やっぱり達成した時には、気持ちの良いものです。
今の生活には、何の数値目標もないので、
何か自主的にノルマを課そうかなと思いました。
とりあえず、やっぱり入居率かなぁ。
頑張らないといけません。
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▲こっちの数値目標はないですが、よろしくお願いします。