署名の代筆
2012年2月 2日 07:24
早いもので、もう昨日から2月ということで、
おっと、よく考えたら今日は父親の誕生日だったりして、
ブログを書いたらメールでもしようかなと思っております。
・・・が、その前に、
火災保険が勝手に契約された件について、
続きを書かなければいけません。
ちなみに、保険業界では、
「契約意志がないのに、保険を勝手に加入させられること」を、
「無断契約」といいますので、以降はこの名称で。
まずぼくは、無断契約を行った代理店である、
管理会社に連絡を取るよりも前に、
保険会社の問い合わせ窓口に連絡をしました。
当事者を経由することで、「揉み消し」的なことになるのが、
イヤだったからです。
すると、保険会社のコールセンターの方は、
「寺尾様には、申込書にご署名を頂き、保険料をお支払いされてるので、
保険契約は正規に成立しております」
との回答でした。
まあ、それはそうなるでしょう。
保険会社では、申込書と保険料領収の確認をすることで、
保険証券を発行しています。
この当たりでピンと来ましたので、
「そうですか。じゃあ勘違いかもしれないので、
その申込書を、FAXしてもらってもよろしいでしょうか?」
とお願いしました。
それで届いたのが、こちら。
捺印欄に、サインをすることで印鑑に代えています。
外国人など、印鑑を持たない人もいますので、
この運用自体は、間違いではありません。
ただ、捺印の代わりになるのは、
もちろん、加入者本人が自署した場合のみ。
明らかに、こちらは代筆です。
では、保険料はどうなっているのかと、
その後の経緯については、明日につづきます。