セミナー資料の作り方。
2012年12月22日 05:46
マヤ歴と一緒に地球が滅亡することもなく、
無事に、クリスマス3連休を迎えることができました。
いやー・・ほんとに良かった。(@´_`@)
さて、今日はこれから福岡に出張して、セミナー講師します。
80名くらいの方が参加されるそうですし、
久しぶりにゼロからまとめた「新ネタ」を話します。
準備時間も、しっかり取りました。
そこで今日は、セミナー講師をする際の準備について、
自分がどうやっているかを、紹介させていただきます。
話慣れている方は、準備ゼロで講演できるんだと思いますが、
ぼくは怖いので、毎回ちゃんと準備します。(^^;)
まず、セミナーの目的や時間、参加人数や属性について、
主催者の方にしっかりと伺います。
これがずれてしまうと、地主さんに中古高利回りの話をしたり、
物件を持ってない人に入居付けの話をすることになり、
会場も本人も、大変イタい思いをします。(。>_<。)
ただ、不動産投資の勉強会(●●大家の会みたいな団体)の場合、
「テーマはなんでもOKです」というとことが多いです。
その場合は、臨機応変に対応します。
資料の作成については、いきなりパワーポイントではなく、
まずはノートに、レジュメ的なものを書きます。
今回のセミナーだと、こんな感じです。
ドトールなどの喫茶店で考えることが多いです。
かなり雑に書かれていますが(笑)、
パワーポイントには載せず、口頭で説明する事項も、
ある程度、書いておくことが多いです。
これがまとまらないうちに、パワーポイントを作成しても、
めちゃめちゃな内容になってしまいます。。(^^;)
・・ここまでで、準備の7割は終わったも同然です!
パワーポイントの作成は、単なる作業なので、
ノートの要点を完結にまとめて完成・・という流れです。
レイアウトは、ひとつちゃんとしたのを作って、
毎回、同じものを使えば効率的ですね。
岡山大家塾のセミナーで使った資料の一部。
ぼくは、こんな感じで青色を基調にしたレイアウトです。
堅い団体様のセミナーでも使えます。
1ページの文字数も、これまで上記くらいの分量で、
スライドだけを読んでも理解ができるようにしていましたが、
最近は「スライドの文字は、少ないほどカッコイイ」と
考えるようにもなりました。
代表的なのは、この方ですね。
かっこいー!!ヽ(^◇^*)/
インパクト抜群のプレゼンテーションですが、
ここまで削ると、自分の話す内容を忘れてしまいそうです。(^^;)
だいたい、1時間のセミナーだと、
18~20枚くらいのスライドになることが多いです。
写真を多用する場合は、もう少し増えます。
ノートの段階でまとまっている文章を打ち込むだけなので、
作成時間は2時間くらいと、かなり短いです。
この段階で、主催者さんに提出。C= (-。- )
そして講演の1~3日前くらいに、資料を下記のレイアウトで印刷し、
必要な場合は、右のノートスペースに補足メモをします。
時事ネタを話すこともあるので、直前にやります。
今回のは、前日に印刷と準備をしました。
ということで、できたてほやほやの資料を携えて、
これから福岡に向かいます。