2008年の不動産市場
2008年1月 3日 18:32
ブログ検索でまとめてみました。(^▽^)
自分では予測できませんので、幅広く意見を聞くことにします。
■日銀は20日の金融政策決定会合で、政策金利の据え置きを全員一致で決めるとともに、
2004年11月以来、約3年ぶりに景気判断を下方修正した。
■ここ最近の金融政策決定会合で、ただ一人利上げの意見を出していた委員まで、
利上げ見送りの立場になった。日銀が希望する水準までの利上げは断念したという
空気が伝わる内容だった。
■金利は低水準で推移するものの審査が厳しくなって借りづらくなり、
さらに9年連続して減少しているサラリーマンの平均年収などから、個々の資金力低下、
人口・世帯数の減少から購入者数の減少と、質・量ともに購入力が弱くなると思われ、
不動産価格も低迷していくことでしょう。
■マンション市況は一気にしぼむことが確実な情勢だ。
住宅ローン減税の大幅拡充などにより首都圏の供給戸数は99年以降、
8万戸台という空前の高水準を維持し続けた。
しかし、「今年は6万戸台。来年は5万戸台もあり得る」という意見もある。
■各業者は競うように、用地価格や建築費の上昇を織り込んだ高めの価格設定を行い、
新価格や新々価格と称して強気の販売姿勢をとってきた。
■一般にマンションの最適購入価格は年収の5倍。
東京23区内で年収700万円に適した一定の広さ以上の物件を探すと、
「数年前なら供給戸数の10%以上はあったが、今年前半を見ると、5%しかない」
(福田秋生不動産経済研究所・企画調査部長)とされる。
■金融緩和に伴う過剰流動性は、原油などの国際商品市場や
サブプライム問題の舞台になった米国不動産市場に流入していました。
ほかにも、米国の株式市場や中国の株式・不動産市場などにも流入。
市況を実態以上に底上げしています。
ん~。
いろんな意見があるのですが、金利は上がらなそうですね。
不動産の価格は、上がるとも下がるとも言えません。
こうやってまとめ記事を作っている割には、ぼくはあまり経済動向を気にしていません。
細かいテーマに絞っても、色々な意見がありますので、
結局のところ予想しても仕方がない、という感じです。(^^;)