来週の「未経験者さん向け相談会」
2012年4月 7日 09:03
来週の土曜日・・なので、1週間後になりますが、
満室経営新聞の企画で、
「まだ物件を購入していない読者さんへの、個別相談」
を実施することになっています。
現時点で、10数名の方に応募いただいてます。
最初に、ぼくが簡単なお話をするのですが、
「不動産投資をやらずに断念してしまう人のパターン」
というテーマにしようと思ってます。
レジュメ代わりに、今日はその話を。
以前、「不動産投資をやめちゃう人のパターン」という記事を、
ブログに書いてます。 この記事です
まとめると、
1.自己資金不足 2.ネガティブイメージ 3.購入後の失敗
4.知識&行動力不足 5.融資が通らない
という5パターンに分かれます。
それぞれの対処法が分かることで、
「購入しないまま断念する」ということがなくなる訳ですね。
まずひとつめの「自己資金不足」について。
これは、ぼくがよく言ってるんですけど、
不動産投資をしようとして、それから節約による貯金を始めて、
みごと物件購入をした人は極めて少ない、ということです。
不動産を買っている人は、元々貯金があったか、
アルバイトやネットビジネス、株式投資などでお金を増やした人が、
ほとんど(おそらく90%以上)です。
だって、月々3万円貯金を増やすって、結構大変ですけど、
それでも年間36万円しか貯まらないです。
ボーナスも含めたとして、50~60万円くらいでしょうか。
500万貯めるのに、何年かかるかっていう話です。
ですから、「自己資金不足」の場合は、
ちゃんと収入を増やしてお金を貯めるという方法に切り替えるか、
今の資金でもできる投資法を、選ぶべきです。
「ネガティブイメージ」は、しょうがないですね。
詳細に調査した結果、「他の投資の方が良い」と判断するなら、
それはそれで、良いかと思います。
もちろん、「1億も借りるなんて怖い」というレベルでしかないなら、
勉強不足か、投資に向いてないということだと思います。
3番目は今回は対象外なので省略。
4番目の「知識と行動力不足」と5番目の「融資」については、
次回に書きたいと思います。
※現在、不動産投資ランキングで2位です。
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